刀ミュキャストさんのマヤ暦考察 ~自他ともに認める「ファミリー」村正派~

こんにちは、みゃーです。

村正派の双騎出陣、すごかったですね!!! 

いやあもう本当に、とんでもない公演が刀ミュの歴史に加わってしまいました。

メインキャストのお二方もですが、アンサンブルの方たちも本当に良かった。いつもではありますが、今回は格別に感じ入ってしまいました。

そしてまあ、一応この記事には昨年のうちから書き始めていたので出来れば年内にこの投稿を完了させてしまいたかったのですが、私の中でいろいろとせめぎ合って無理でした(苦笑) 下書きでは私の中の村正派の印象だとか、真剣乱舞祭でみほとせの予告があったときの感想だとか、諸々書いていたのですが、全部余計なことになってしまう気がしたので削除して。少なくとも今は視聴前のテンションで書ける気がしません。ので、あんまり余計なことは入れずに純粋に鑑定と解説だけにしようと文を進めていたのですが、一言これだけは。

今回も依り代と役柄のシンクロえげつないな、と・・・(誉め言葉)。

 

さて。ではお二人の生年月日からKINを割り出してみましょう。

千子村正役:太田基弘(敬称略)

1987.1.19生

KIN106 ●☆ 音響2

顕在:白い世界の橋渡し(補完:黄色い戦士、自然:赤い空歩く人、神秘:青い鷲

潜在:赤い蛇(補完:青い鷲、自然:白い魔法使い、神秘:黄色い戦士

開運ナビ:白い鏡 

神秘ナビ:青い手

 

蜻蛉切役:spi(敬称略)

1987.10.30生

KIN130 音響13

顕在:白い犬(補完:黄色い種、自然:赤い月、神秘:青い猿

潜在:白い鏡(補完:黄色い星、自然:赤い龍、神秘:青い夜

開運ナビ:白い魔法使い

神秘ナビ:黄色い種

 

すぴさんK130とか、うわ(運気が)強っ。納得しかない。

そしてそれに対抗するようにもっくんさんも●と☆のダブル持ち。っょぃ。

(なお、運気が強い=運気が良いではありません。いくら強い運気を持っていても、本人が何もしなければ凡庸な人生で終わりますし、反社会的なほうへ進めば刑務所で人生を終える場合もあるでしょう。他人に対して恨みを買うようなことをすれば物言わぬ姿で見つかるような事態になってもおかしくはありませんし、逆に、社会に大きく貢献したり、自分の才能をとことん伸ばす方向に努力すれば、その分野で誰からも認められたトップになることもありえます。要は使いようなのです)

ちなみにK129~K132は神秘の柱の中心という特別な時期になります。260あるKINの中でも超スペシャルで、この時期に生まれた方は何かしらの頭抜けた才の片鱗が幼少期から伺えることも多いです。

現在の刀ミュキャストさんの中では蜻蛉切役のすぴさん(K130)、小狐丸役の北園涼くん(K132)、髭切役の三浦宏規くん(K130)、村雲江役の永田聖一朗くん(K132)が当てはまりますね。さもありなん。

もっくんさんの●☆は●が強運、☆がエネルギーの高さをそれぞれ示しますが、ひとつだけでも強いのに、ふたつ重なってるのでどこまでも高みを目指して進んで行くイメージですね。

刻印同士の関係を観ると重なっているところはほとんどなくて、唯一もっくんさんの神秘ナビにすぴさんの潜在である白い鏡が入っているくらいですね。実にあっさりとしていらっしゃる。こういう場合は、同じ時間を過ごして共通の思い出を増やしていくことによって仲が深まっていきます。ひとつずつお互いを知り、理解していくことによって関係ができていくのです。

(今回のお二人は虎徹のときみたいに刻印がことごとく重なってはいませんが、むしろこんなものなので逆に安心しました。虎徹は本当にありえないくらいの例外中の例外)。

音同士の関係を観ると、もっくんさんが音2、すぴさんが音13という連携が非常に取りやすい関係です。2番以内の音は円滑な流れを作ることができるので、双騎のアレコレもスムーズに進みやすく、時には本人たちもびっくりするような連携プレーが取れてたりしたのではないでしょうか。

なので、舞台の共演など同じ目的を持って活動しているときはともかく、それ以外のところは割と異世界人を相手にしているような感覚もあるんじゃないかなあと勝手に推測しています。歌とか演技とか、お互いが長年積み上げてきた共通項が無ければ出会うことも、出会ったとしても今のように仲が良くなることは無かったのでは。それを考えると、二人を結びつけてくれた刀ミュくんには感謝しかありませんね…!!

ざっくりまとめると、お二方とも形は違えども運気が強くてエネルギーが高い、そしてどちらかが上でどちらかが下とかではなく、かといってどちらかが相手に寄りかかるでもなく、どこまでも独立した精神性で、お互いがお互いを尊重しあうことで限りなく対等になれる関係。夫婦というかパートナーというか、ある意味ひとつの理想のカタチ。それこそ村正の言う「ファミリー」が一番近いのかもしれません。

(そしてここまで書いておきながら、ふと鏡KIN(別名は「鏡の向こうの自分」。誕生KINと対になるというか、根底にある自分というか、まあ要するに自分が持つもうひとつのKINです。ちなみに自分の鏡KINが誕生KINの人と出会うのは良い方向へ運命が変わっていく前兆とも。)も併せて観てみたら、ここでもっくんさんが持つ刻印、誕生&鏡の計4つのうち、2つがすぴさんの鏡を含む神秘ナビに当てはまり、すぴさんの持つ鏡KINの刻印がもっくんさんの鏡の神秘ナビにあてはまることが判明しました。ということはこの人ら、周囲だけではなくもしかしたら本人が思うよりもお互いに良い影響を与えているのでは?? しかも鏡KINだからほぼ無意識では??? みゃーは訝しんだ。)

 

 

ところですぴさんのナビである白い魔法使い黄色い種。なんっかこの組み合わせどこかで見たな? というか刀ミュキャストにいたような?? と記憶に引っ掛かり、これまでのキャストさんを総浚いしてみたら、いましたよ。山姥切国広の依り代こと加藤大悟くんが顕在:白い魔法使い、潜在:黄色い種でドンピシャでした。そして加藤大悟くんの神秘ナビがすぴさんの顕在の白い犬。

つまりは刀ミュの中では新人枠なのに古株と並ぶくらいの歌唱力・表現力を持つ加藤大悟くん(個人的には「お前のような新人がいるか枠」だと思ってます)とすぴさんが一緒に稽古したり共演することでお互いに更なる深みが…? というかこの二人のデュエットは普通に見たいです。村正こともっくんさんも加えてトリオで何卒!! この三人が圧倒的歌唱パワーで殴ってくる様はすごく見たいです。とっても見たい。ぜひとも見たい。

なお鏡KINを含めるともっくんさんと加藤くんもしっかり重なる部分があるのでこちらもきっと息が合うことと思います!

 

 

 

 

千子村正役:太田基弘(敬称略)

1987.1.19生

KIN106 ●☆ 音響2

顕在:白い世界の橋渡し(補完:黄色い戦士、自然:赤い空歩く人、神秘:青い鷲

潜在:赤い蛇(補完:青い鷲、自然:白い魔法使い、神秘:黄色い戦士

開運ナビ:白い鏡 

神秘ナビ:青い手

<ざっくり鑑定>

迷いと葛藤が宿命、けれどそれゆえにパワーがあって突撃し続けるチャレンジャー、という性質の音2を持っているので、とにかく挑戦し続けること、というのが基本です。守り、受け身の態勢になると身動きが取れなくなる・・・のですが、睡眠時間リフレッシュ時間絶対確保! な赤い蛇が潜在意識に入っているので、適度な休息やリラックスがパフォーマンスの維持に強く影響してくるでしょう。もし行き詰ってしまって、挑戦してもうまくいかない、なんだか空回っている、というようなことがあれば一度それらから距離を置いて、ゆっくり休んでみるといいかもしれませんね。赤い蛇は普段から細やかに神経を使いがちなので、特に睡眠時間が足りていないとポテンシャルが極端に落ちやすい傾向があります。普段からしっかり睡眠時間を確保している場合は、オンオフの切り替えが重要になりそうです。

顕在意識の白い世界の橋渡しはコミュニケーション能力が高く、人と人、人とモノなどの「異なるもの同士をつなぐ」役割を持っていますが、いかんせん潜在意識の赤い蛇人見知りの性質を持ち合わせているので、慣れない場所や顔見知りがいないところにひとりで放り出されると本来のコミュニケーション能力が発揮しにくそうです。ただ、赤い蛇って身内認定した相手には甘えるというか素を見せやすくなる傾向があるので、そういう人ができたら心労は格段に減りそうですね。

ところで白い世界の橋渡しの能力のひとつに「おもてなし」というのがありまして。これは「相手の立場に立って物事を考えることができる」、というものなのですが(かみ砕くと「大多数の人間に便利な画一的なサービスを提案するよりも、ひとりひとりのニーズに合わせたサービスの提案が得意」というようなもの)、もしかしたらこの「相手の立場に立って考える」という部分と、赤い蛇直観が鋭く天才肌が多い部分が村正(ひいては他作品のキャラクター)の役作りに大いに貢献しているのかもしれませんね。

 

 

蜻蛉切役:spi(敬称略)

1987.10.30生

KIN130(柱) 音響13

顕在:白い犬(補完:黄色い種、自然:赤い月、神秘:青い猿

潜在:白い鏡(補完:黄色い星、自然:赤い龍、神秘:青い夜

開運ナビ:白い魔法使い

神秘ナビ:黄色い種

<ざっくり鑑定>

マヤ暦履修者としては柱の中心の一つであるK130というだけでもう、何かしらの天性の素質を持っているんじゃないか、磨けば光りまくる約束された強運者、みたいな印象を持ってしまうのですが、実際にすぴさんの活躍を見るとやっぱりすごいですねえ。もう解散した日本の某国民的アイドルグループ(ひとつ違いのK129を擁していた)のように、いずれ世界に通用するお方になるのではないでしょうか。え、もうなってる?

音13は基本的には器用で多才型です。短期決戦型ではなくじっくり取り組む長期型で、そのために「忍耐」がとても重要になってきます。というのも、器用であるがゆえにあちらこちらに意識が向かい、意識とパワーが分散され、迷いが出てしまうことがあるからです。打開するためには、結果が出にくいからと放り投げず、焦らず辛抱強くひとつの物事に取り組むこと男女ともに人当たりが柔らかい人が多いのですが、何かしらを超越した部分も持ち合わせているので、周りを驚かせて、ついていけないという人も出て来ることもあります。ただしそこで驕らず腐らず、学ぶ姿勢を持ち、認識の幅を広げていくことが音13の更なる飛躍に繋がっていきます。

また、音13には「仕上げ」「締めくくり」という概念があるので、まとめ役や、仕上げに関わる性質も持っています。

顕在意識に影響している白い犬は、身内を大事にする刻印NO.1と言っても過言ではありません。家族、もしくは家族のように親しい人に対する意識が強く、そのための犠牲なら喜んで引き受けるところがあり、言葉は飾らずストレートで正直者。ただし、自分の想いや考えを論理的にまとめたりするのはあまり得意でないところもあります。

自分に厳しく、時として人に厳しいところもありますが、これは白い犬自分の考えに対する「信念」を持っているからです。自分の心に忠実になり、他人にも、自分にも素直になることを心がけると道が見えてくるでしょう。

一方、潜在意識に影響している白い鏡は、礼節や秩序を重んじ、そして自立心の強い刻印です。約束事などの守るべきものはしっかり守るという意識があるので、人に頼りにされる存在。その一方で約束を守らなかったり、言ってることとやってることが違う、というようなことを特に嫌う傾向があります。また、限界まで我慢しがちなところがあり、超えるとキレます。この刻印を持つ人がキレるのは相当なことであり、もう二度と会わない、というような覚悟を持ったときとも言えます。それくらいに「守る」ということは白い鏡にとって重要なことですが、自分の線引きで判断しがちなところもあるので、相手の個々人の事情も勘案しつつ判断することが重要です。

また、「自分を根底から守ってくれる」存在を求めているので、自分が約束などを「守ろう」とするのはそういった希求の裏返しなのかもしれませんね。

「鏡」は映すものなので、映像関係や写真関係と相性が良いです。また、マイナス面が出ると毒舌や皮肉っぽい言い方が出やすくなるので注意しましょう。

すぴさんは顕在も潜在も「白」なので、余分なもの、無駄なものを極力捨てると良いでしょう。ミニマリストへの推奨ではなく、不要なものを持たないようにすると内面が整って見えないエネルギーを受け取りやすくなり、自身が望む場所へ向かう道がより広がっていきます。

 

 

そういえば年始早々に発表された新作公演は、無事にFC先行にて席がご用意されましたので幾分心が穏やかな私です。

歌唱力おばけだらけ、というか2部のソロ枠どうなるんだろうとは思いますが、刀ミュくんのことだからまた我々の予想以上のものを仕上げてくるんだろうなあ。。と戦々恐々とわくわく度が半々くらい。嘘ですめっちゃくちゃ楽しみです。

あと今回のメンバー、旧Twitterで見かけた「三日月宗近に一言物申したい組」がツボに入ってしばらく大変でした。