刀ミュキャストさんのマヤ暦考察 ~沖田組がそのまますぎて頭抱えた~

こんにちは、みゃーです。

刀ミュ新作は配信組になりそうな予感がひしひしとしています。

(訳:チケット戦争は現時点ですべて討ち死に)

 

さて、では今回からやっと! ブログを始めた本題に入ります!!

刀ミュキャストさん達を占い師目線で観てみたらえげつないほどシンクロしていた(誉め言葉)

のですがその前に、きっかけを一応書いておきましょうかね。。

 

時系列としては幕末天狼傳(初演)と、三百年の子守歌(初演)の間くらい。当時、私はマヤ暦の講習を終えて何とか鑑定までできるレベルにまで持ってくることができましたが、自分の周囲にいる人たちだけでなくもっといろんな人、例えば身近にはなかなかいない職業の人のKINを調べるのはもちろん、年ごとのKINも調べてその年にどういう影響が出やすいのか、とマヤ暦への理解をもっと深めるべく、Wikipediaで芸能人や有名人の生年月日を調べていました。なにせWikiにはその人の誕生日や大まかな経歴が載っている!! 芸能人や有名人であれば「〇〇年〇月に△△事務所へ所属した」とか「〇〇年〇月に放映されたドラマで注目され~」くらいの詳細まで載っていることもあるので、大変ありがたかったんですねWikipedia万歳。今度寄付します。

ここの情報をもとに、今はもう解散した某国民的アイドルグループとか、同じ事務所のグループとか、当時ニュースで話題になった芸能人とか、結構いろいろ調べてある程度の傾向がうっすら掴めてきた頃、ふと気づきました。

「あれ、これ刀ミュの役者さんたちもフツーに(生年月日)調べられるんじゃね?」と。

正直に言いましょう、ぶっちゃけ出来心でした。

当時の私は沖田組が最推しで(単体ではなくセット推し←重要)、ツイッターもそれぞれフォローしていたので幕末天狼傳公演中の写真が上がるたびに感謝を捧げていたものです。ほぼ毎日上げてくれていた鳥越さんまじ神。安定単品でのお写真も清光とのセットとのお写真も沖田くん(栩原さん)とのお写真もすべてが良かった。。。

閑話休題

最初に調べたのは清光こと佐藤流司さんで、次が安定こと鳥越裕貴さんでした。まあオタクとして推しからなのは当然ですよね。

お二人が以前同じ事務所だったのも、別の作品で共演してたことも知識としては知ってましたし、役作りだけじゃなくリアルでも仲良しなのかな~~マヤでも何か関係してたら(私が)ちょっと嬉しいな~~~くらいの気持ちでした。

とんでもなかった。

 

佐藤流司(敬称略)

1995.1.17生

K164 音8

顕在:黄色い種(補完:白魔、自然:青鷲、神秘:赤地

潜在:赤い地球(補完:青手、自然:白風、神秘:黄種

 

鳥越裕貴(敬称略)

1991.3.31生

K77● 音12

顕在:赤い地球(補完:青手、自然:白風、神秘:黄種

潜在:白い世界の橋渡し(補完:黄戦、自然:赤空、神秘:青鷲

 

↑を観た私の反応↓

(  ゚Д゚)<………??????

( ゚Д゚ )(どこかに間違いがないか確認する・三度見くらいする)

(  ゚Д゚)<………(生年月日もKINも間違ってなかった)

(  ゚Д゚)<………(もっかい観る)

( ; ゚Д゚)<………………ファッッッ‼‼‼??????

 

これを表にするとこうなって、

さらに関係のあるところを枠で囲ってみると、こうなります。

おわかりいただけるだろうか。。。(ゲンドウポーズ)

まず音響の8と12は協和関係、つまり協力してひとつになることで大きな力を発揮する関係なんですが、この「4、8、12」のグループは特に心の繋がりで動くので、ビジネスライクとは相性が悪いんですよ。この時点でリアル仲良しほぼ確定(1Hit!)

そして刻印は、流司くんの潜在と鳥ちゃんの顕在が赤い地球という同じ刻印(2Hit!)同じ刻印=自然KINより感覚が近い=距離が近くなりやすい)、流司くんの持つ顕在の刻印の黄色い種は赤い地球と神秘関係。つまり流司くんは個人で神秘関係を成立させていると同時に鳥ちゃんとも神秘関係であるという(3Hit!)

前回の記事でも軽く述べましたが、神秘の関係は抱き合うことも殴り合うこともできるという一番刺激が強く一番惹かれあう関係、そしてお互いのポテンシャルを引き出し「蘇らせる」ことができる。。

そもそも沖田組の公式設定が「正反対に見えて似た者同士の喧嘩仲間」なので、当てはめるなら自然関係か、補完関係あたりが妥当かなーと脳内で妄想する思うことはあっても、2.5なんだから現実の役者さん方のリアルの関係がそこにまるっと当てはまることはないよねーと思ってました。…思って、たんです。。。。。。

振り返ってみましょう。

ゲームの沖田組といったら、打たれた時代も刀工も違う、そもそも戦闘服だって清光は洋装で安定は和装、イメージカラーも清光は赤と黒で安定は青と白、髪型も清光は下で結んで安定は上で結ぶ、というほぼほぼ正反対でデザインされているじゃないですか。一人称も俺と僕だし。彼らに共通しているのは内番着が色違いのお揃いと、根幹となる沖田総司に使われた刀という設定、同じ打刀という刀種。あと身長(公式設定165cm)。今ぱっと思いつくのはこれくらいですけれど、同じ部分もありながら正反対の部分もあるので、リアル役者さんたちについては「いうてゲーム設定だからリアルに反映されてることはまずないだろうな、でもちょっとくらい重なりがあればいちファンとしてによによしちゃうなー」くらいの気持ちだったんですよ。なんっで同じ部分(=お二方とも赤い地球の刻印持ち)と正反対の部分(=抱き合うことも殴り合うこともできる神秘KIN)の両方をクリアしたキャスティングを持ってくるんですか誰もそこまで重ねろとは言ってない(訳:キャスティングが神がかってるんだけどなんで!!?? なんで!!!!????? いいぞもっとやれ!!!!!)

(正反対といえば補完KINですが、補完は意見が合わず一度こじれると修復不可能の可能性も孕んでいるので、根幹が同じ人物に使われたという沖田組の特性から考えると神秘KINの持つ特性のほうがより近いのではないかと)

しかも共通する赤い地球が顕在と潜在に分かれているところがまたエモい(4Hit!)

ちなみに沖田総司を演じた栩原さん(初演)も定本くん(再演)も赤い地球は持ってないんですよ(5Hit!)ちなみにこのお二方も共通項あって結構面白かったです。

なお、幕末天狼傳再演の円盤特典のドキュメンタリーで鳥ちゃんが「殺陣やってても、流司とほんとにシンクロするようなときがあって…」みたいなことを仰ってましたが、同じ刻印持ってるんだからそりゃそうでしょうよと納得しかありませんでした。確かにマヤでは自然KINという感覚が近しい関係はあるけど、それでも別の刻印。一番近しい感覚を持つのはやっぱり同じ刻印を持っている者同士なんですよね。

これがゲームの中の話ならまだしも、2.5という現実で起きた奇跡に乾杯。

刀ミュキャスティング担当さんに本気で頭が上がらない。どういう基準で選んでるんですかまじで。

 

さて、ここで私は気づいてしまった。

これは沖田組にだけ起きた奇跡なんだろうか? と。

リアル本差脇差で使われた土方歳三の刀たちは? 真作贋作の虎徹の二振りは? リアル役者さんたちの間に何の関係もない?

そんなわけがないよね。

ということで、次の記事では幕末天狼傳の残りの二組、土方組と虎徹について書こうかと思います。ここもまたシンクロ率えげつない(誉め言葉)。特に虎徹、当時はまだ浦島実装前でしたが、後に実装された浦島くん加えて三兄弟で観てみたらこれもまたとんでもなかった。

現時点で新作公演含め他の男士のキャストさんはほぼほぼ鑑定済みなんですけど、そのたびに「だっっからなんっっっで刀ミュくんそういうことするのおおおぉぉぉあああああぁぁぁあああああ!!!!!」と頭抱えて悶えているんですが、なんというか。ここまで来たらキャスティング担当さんというか、もっと別のナニカが刀剣男士の依り代を選んでいるとしか思えなくなってくるんですよね…。キャスティング担当さんの選考基準は割とガチで知りたい。ほんとにマヤ暦絡んでないの???

 

佐藤流司(敬称略)

1995.1.17生

K164 音8

顕在:黄色い種(補完:白魔、自然:青鷲、神秘:赤地

潜在:赤い地球(補完:青手、自然:白風、神秘:黄種

<ざっくり鑑定>

流司くんって舞台だけでなくドラマにバンドにバラエティー、最近は舞台監督も務めたんでしたっけ。かなりマルチに活動している印象なんですが、音8ってハイブリッド機能を持ってる人が多いんですよね。というか人間もそうだけど植物・動物も含めた有機物全般と相性が良くて、逆にパソコンやその他機械などの無機物との相性はイマイチ(だから流司くんはLINE嫌いなのかな@あそびば)。音8はもともと世話焼きで面倒見が良い人も多いけれど、感性が鋭いがゆえに言葉の使い方が鋭角だったり高圧的になったりするところもあるので、全体的にフォローの精神が大事。

黄色い種は20の刻印の中でも一番の才能を秘めているので、それに音8のハイブリッドが加わればマルチの活躍も納得。あと黄色い種は周囲の人を覚醒させる力があるので、彼と共演したのをきっかけに活躍し始める人も多いんじゃないかな…あれ、なんかあそびばでそんなことをばしこくんが言ってたような?? ただ精神面にしろ肉体面にしろ、黄色い種は一度スランプに嵌ると長引く傾向があるので、理解者というか、なんでも話せるような相手を作っておくのがポイント。

赤い地球は音楽と共鳴しやすくてリズム感ばっちりな刻印なので、色んな分野に手を出そうとも最終的には音楽とかミュージカルとか、そういった感性を活かすようなお仕事が真骨頂だろうなと思います。心の繋がりを大事にする刻印だし、何をするにも周囲と一体感を持って活動するともっともっと高みへ昇れるでしょうね。今後が楽しみ。

 

 

鳥越裕貴(敬称略)

1991.3.31生

K77● 音12

顕在:赤い地球(補完:青手、自然:白風、神秘:黄種

潜在:白い世界の橋渡し(補完:黄戦、自然:赤空、神秘:青鷲

<ざっくり鑑定>

音12と、赤い地球と、白い世界の橋渡し。ううん、人と人の間にいてこそ輝き、活躍するタイプだなあ。

音12がもともと単独行動より誰かと行動するほうがうまくいくタイプでもあるし、それに追加して白い世界の橋渡しっていう20の刻印の中でもコミュニケーション能力が随一な刻印を持ってるんだから、周りに人が集まらないほうがおかしい面倒見も良いし、仲介能力というか問題解決能力もあるし、というか白い世界の橋渡しは人と人、人とモノなどを「繋ぐ」役目もありますしね。ただ、人の相談に乗ることは多くてもいざ自分のこととなると相談できる人がいなかったりもするので、日頃から「共有者」や「協力者」、「パートナー」や「心の師」みたいな存在を見つけておくと随分と楽になるでしょう。誰かいてくれるといいなあ。

あとは鳥ちゃんといえば神社巡り、というイメージもあるのですが(@ツイッター)、そもそも「白い世界の橋渡し」の「世界」とは「あの世」と「この世」を示しているので、あの世とこの世を繋ぐ場所、つまり神社やお寺に縁が深いんですよね。神社巡りはぜひ今後も続けていただきたい所存。タイミングが合ったらご実家のお墓参りもすると更に良いです。

流司くんのところでも書きましたが赤い地球はリズム感ばっちりなので、あのダンスのキレや身体能力も納得です。ただ赤い地球って自分からは裏切らないけど裏切られたと感じたら絶縁状態にもなりかねない極端さも持っているので、そういうときは自分のリズムだけでなく相手にもリズムがあると気付いてあげると良いかも。

音12、白い世界、赤い地球、これらすべて対人関係がポイントになっているので、相手を思いやり、時には相手の立場になって考え、人との絆を紡ぎ、時に縁を繋ぎ合わせることでもっともっと活躍の場が広がっていくのでしょうね。是非とも末永く業界で活躍していただきたい。というか同じ業界の人が放っておかないだろうなあ…。

ちなみに、刀ミュの元脚本家の伊藤栄之進さんも同じKIN77でした。私は伊藤さんの人となりはあまり存じ上げませんが、同じKINでも生まれ年が違うと、生まれ年のKINから受ける影響が変わるので、傍目には同じKINとわからないくらい性格や性質がガラっと変わる場合もあります(一回り以上年上の同じKINがリアル知り合いにいて、あまりの違いに生まれ年KINや環境が与える影響を占い師は実感したのです。。)。

刀ミュキャストさんの男士同士でも同じKINの人はいるので、それ関係の話はまた後日。同じKIN持ちは、はっちとぎねねの依り代(生年月日一緒)だけじゃなかったんですよ。。